パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
GBP/USD テクニカル分析 2019/03/26
2019-11-11 ・更新
GBP/USD 日足テクニカル分析
日足でGBP/USDを分析すると
03月11日に底値 1.2959$を付けてから反発し、1.3382$まで値を戻しましたが以前として乱高下落が継続している相場です
先週の21日には、1.3100$付近まで下げたと思えば、翌日には1.3224$まで反発しました。
この下落の要因としては、「英議会の離脱協定案承認」を条件に出したと伝わったことで「合意なき離脱」の可能性が再び高まり売りが先行しました。
しかし、米メディアが「メイ首相の離脱協定案が議会で否決された場合、EUは9カ月の離脱延期を検討する可能性」と報じると、反発しました。
現在の値は、移動平均線のSMA200よりも上で推移しており、且つ、移動平均線のSMA50もSMA100とゴールデンクロスしていることから短期的には上昇トレンドですが、高値を切り下げていることに注意してください。
底値も切り上げならが高値も切り下げているので、上昇トレンドラインと下降トレンドラインで三角持ち合いが形成されていますが、この均衡型三角持ち合いは、相場が均衡している状態に発生しやすいチャートパターンでどちらに動くかが予測しづらく、どちらかに抜けていけばその抜けた方向に爆発的にブレイクしやすいので様子見に徹する姿勢が重要です。
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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