パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
GBP/USD テクニカル分析 2019/03/04
2019-11-11 ・更新
GBP/USD 日足テクニカル分析
日足でGBP/USDを分析すると
先週は1.3100$付近に上値抵抗があり数回試した後、そのラインをブレイクしレジスタンスラインの1.3200$もブレイクし1.3350$まで上昇しましたがそこから反落し、週末の金曜日にはブレイクしたレジスタンスラインの1.3200$を割り込みさらに下落しましたが金曜日の終値では1.3100$台でクローズされました。
1.3350$台は2018年7月9日に付けた高値となることから165日ぶりに同水準まで上昇したことになります。
「合意なき離脱」回避の可能性が高まったことが好感され上昇しましたが、反落したのは直近高値圏で利食いしたことが要因の可能性が高く、反落したことは、限定的であると考えられます。
また、前回のレジスタンスラインはサポートラインとなり下げ止まったことで上昇トレンドラインより上で推移していることから再び上昇する可能性があります。
従って、下値が限定的であれば、1.3350$~1.3200$で一旦、レンジ相場となり再度、上値を試す動きとなると推測します。
■GBP/USD 日足 レジスタンスライン&サポートライン
レジスタンスライン:1.3350
サポートライン1:1.3200$
サポートライン2:1.3100$
同様
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