パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
GBP/USD テクニカル分析 2019/02/21
2019-11-11 ・更新
GBP/USD 日足テクニカル分析
日足でGBP/USDを分析すると
2019/01/25に高値 1.3218$を付けてからは上昇トレンドから下降トレンドへと転換し、下降トレンドが形成され1.12770$まで下げた後、下げ止まり再度反発しました。
反発した要因としては、
トランプ米大統領が「ブレグジット後に米英間での貿易が相当増加する」と発言したこと、ECBデギントス副総裁発言「無秩序なブレグジットなら、欧州経済は深刻なショックを被る」などを受け、ユーロ/ポンドでユーロ売りポンド買いが優勢となったことで下降トレンドをブレイクし、3日間続伸しまし、1.3000$まで回復しました。
今後の展開としては、1.3000$を維持出来るか否かでさらに上昇するか、再度下げへと転換するかがポイントとなります。
GBP/USD 週足テクニカル分析
週足でGBP/USDを分析すると
2019/01/25に高値 1.3218$から2週続落した後、同じ長さの上ヒゲと下ヒゲ付きの陽線が形成されてたことでトレンド転換の予兆が示され、現時点の週足は2月3日の週の高値 1.3100$付近まで上昇しているので、今週この高値を超えるか否かがポイントとなり、今週この高値を超えてクローズされると1.3200$を目指す可能性が出てきます。
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
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金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?