
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2019-11-11 ・更新
・GBP/USDは英国6月CPI(消費者物価指数)が事前予想を下回り、英中銀による8月利上げ観測が後退したことを受け、ポンド/ドルは1.3030ドル付近まで急落しました。
・1.3000$水準では大口オプションバリアの噂が取りざたされる中、ポンド売りの勢いは一服、1.3030ドル台で売り買いが交錯しています。
GBP/USDを日足で分析すると
2018/07/09の高値 1.3363$を付けてからはトレンドが下降へと転機し高値を切り下げながら下落していましたが、昨日の英雇用指標後に1.3269$まで上昇したポンドドルだが、買い一巡後は徐々に上値が重くなり、1.3220ドルに観測されていたストップロスをつける展開となり1.32$の買いもこなし、1.3195$まで下げ、本日の雇用統計で大幅に下落しました。
現在の値は2018/06/28に付けた底値 1.3049$を割り込んだと同時に2017/10/06の安値1.3026$も割り込んだことで約10ヶ月ぶりに底値を更新したことになります。
1.3026$は重要な節目となり、今後、この値が割り込まれるか否かがポイントとなります。
もし、このサポートラインを割り込めばさらに下げ圧力が強くなり1.2800$が視野にはいります。
しかし、逆に下げ止まれば、反発する可能性が出てくるので十分に相場の流れを読むことが重要になります。
日足のレジスタンス&サポート
レジスタンスライン:1.3363$
サポートライン:1.3000$
4時間足で分析すると、
SMA200をブレイクし1.3363$まで上昇しましたがそこからSMA200を割り込み、数回SMA200をブレイクすることを試しましたがブレイクすることは出来ず、急激に下落しました。
先日の経済指標の結果が良くなかったことでSMA100を大幅に割り込み、さらに本日の経済指標で拍車がかかりさらに下値を伸ばしました。
今後のポイントしては、サポートラインとして1.3000$が機能するか否かに注目されます。
1.3450ドル 売り、OP20日NYカット大きめ
1.3420ドル 売り
1.3400ドル 売り
1.3350ドル 売り
1.3300ドル 売り
1.3280ドル 売り
1.3250ドル 売り
1.3125ドル OP19日NYカット大きめ
1.3036ドル 7/18 15:00現在(MT4)
1.3000ドル 買い・割り込むとストップロス売り、OP19日NYカット大きめ
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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