USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
GBP/JPY テクニカル分析 2019/03/22
2019-11-11 ・更新
GBP/JPY 4時間足テクニカル分析
4時間足でGBP/JPYを分析すると、
一時、149円手前まで値を伸ばしていましたが、上値は重たく、147.50円のサポートライン付近で下支えされながら推移していましたがメイ英首相が6月30日まで離脱期限の延長を求めると報じられたことがきっかけに146円半ばまで下落しました。
さらにその後からは徐々に高値を切り下げながら下落し、一時、144.12円まで値を下げましたが、英議会がメイ首相の協定案を三度否決した場合は、EU側が9カ月の離脱延期を検討すると報じたことで145円台を回復しました。
145円台を回復したことで移動平均線のSMA200も超え、下値を切り上げ陽線が形成されていることから下降トレンドラインをブレイクすることが出来るか否かが注目されます。
また、146円付近には売りオーダーが多数控えているため一時的に146円を超えても押し戻される可能性があります。
■GBP/JPY オーダー情報 149.50円 売り
149.30円 売り厚め
149.00円 売り・ストップロス買い混在
148.50円 超えるとストップロス買い
148.00円 売り
146.50円 売り
146.00円 売り
■GBP/JPY サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:146.00円
サポートライン:145.00円
同様
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