
GBP/USDは1.3540$台まで回復しさらに値を伸ばしたことで1月4日の高値が視野に入る
2019-11-11 ・更新
・GBP/JPYはEU離脱協定案の英議会通過の見通しが立たないなかでポンドに売りが集まったこと、米株安が円買いを強めたことで、ポンド円も10月後半以来の143円割れの、142.82円まで下落しました。
・EU離脱協定について英議会での審議が続く中、ポンド円は142.82円を底に、143.57円近辺まで買い戻され。
本日の重要なサポート&レジスタンス
第3レジスタンス:143.90-95円(60分足20本基準線など)
第2レジスタンス:143.60-65円(遅行スパン抵抗など)
第1レジスタンス:143.55-60円(60分足転換線など)
GBP/JPYを日足で分析すると、
GBP/JPYは欧州司法裁判所(ECJ)の法務官が「英国は欧州連合(EU)離脱の決定を一方的に撤回できる権利がある」との考えを示したことで上昇する場面があったが、英首相報道官が「英政府は離脱手続きを定めたEU基本条約50条の発動を撤回しない」との見解を示すと一転下落に転じました。 先週から144円台を維持していましたが先日、114円割れをしたことで、10/26に付けた安値 142.76円手前の142.82円まで値を下げましたが下げ止まったことで142.50円付近には大きな抵抗があると推測します。
直近では142.50円付近で3回ほど下げ止まっていることから、今回底値を付けたことで、売り疲れして反発することにも期待したいが、EU離脱に関する事柄にも注意が必要です。
週足で分析すると、
現在、ダブルトップが形成されており、ネックラインとして142.50円付近になるのでこの値を割り込んだ場合は2018/08/12に付けた安値 139円台を目指す可能性があります。
週足のMACDは以前、マイナス領域に位置しており、日足のADXは25%には達していないですが、右肩上がりになっていることに注意が必要です。
今後の展開として、
日足、週足でみても142.50円は重要なサポートラインとなることからこの値を維持するか、割り込むかで方向性が決定します。
EU離脱協定についての発言で相場の動きが左右されるので細心の注意が必要です。
147.00円 売り
146.00円 売り・超えるとストップロス買い
145.00円 売り
144.80円 売り・超えるとストップロス買い
144.20円 売り
144.00円 売り・超えるとストップロス買い
143.40円 12/5 01:15現在(MT4)
142.50円 買い
142.00円 買い
141.90円 割り込むとストップロス売り
141.30円 買い
141.00円 買い・割り込むとストップロス売り
GBP/USDは1.3540$台まで回復しさらに値を伸ばしたことで1月4日の高値が視野に入る
USD/JPYは昨年12月10日以来約1カ月ぶりの高値を付けたことで104円台で推移しています。
EUR/JPYは127円のレジスタンスラインを上にブレイクしさらに値を伸ばしている。
EUR/USDは欧州長期金利が上昇したことで買い優勢となったことでさらに上値を試す動きとなるか?
CAD/JPYはWTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルは上昇
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
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