
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2019-11-11 ・更新
・GBP/JPYは11/08の高値 149.49円を付けてからは高値を切り下げながら下降していたが、先週の金曜日に約3円以上下落し144円台へ推移しました。
・メイ首相に対する不信任投票の実施を求める動きも表面化した事などが要因となった。
5日移動平均線 146.31円 (前営業日146.89円)
21日移動平均線 146.20円 (前営業日146.26円)
90日移動平均線 145.73円 (前営業日145.77円)
200日移動平均線 147.19円 (前営業日147.22円)
GBP/JPYを日足で分析すると、
GBP/JPYは11/08の高値 149.49円を付けてからは高値を切り下げながら下降していたが、先週の金曜日に約3円以上下落し144円台へ推移しました。
これは、先週金曜日に英国と欧州連合(EU)が合意した離脱協定案の閣議了承を受けて、ラーブ離脱担当相ら数名の閣僚が辞任。
さらに、メイ首相に対する不信任投票の実施を求める動きも表面化した事が要因。
現段階ではメイ首相の不信任決議には高いハードルが存在する事も事実でだが、今のところ不信任決議を支持する与党議員は約30人とされ、投票実施に必要な48人には届いていない。
もし不信任投票を実施できても、メイ首相を辞任に追い込むために必要な過半数票(158票)を得られる公算は小さいと見られている。
中長期的なポンド相場の展開については予断を許さないが、先週金曜日に付けた底値 144.23円が今年の3番底となれば一段安の予兆と考えるのはまだ早い。
1時間足で分析すると、
148.50円のレジスタンスラインを超えることが出来ず、移動平均線のSMA200を割りこんでからは大幅に続落しましたが、145.20円付近で下げ止まりました。
今年に入って、既に2番底まで形成されているので、145.20円付近で下げ止まればこの値が3番底になり反発する可能性が出てきます。
1番底:2018/08/15 139.87円
2番底:2018/09/04 142.58円
3番底:2018/11/15 144.23円
今後の展開として、
2018/11/15 144.23円の底値が3番底となれば反発する可能性が出てきますが145.60円のレジスタンスラインをまずは超える必要があります。
また、144.23円で下支えを失えば、2番底の142.58円付近まで下げる可能性が出てきます。
149.00円 売り厚め
148.00円 超えるとストップロス買い
147.35円 超えるとストップロス買い
147.00円 売り
146.00円 売り
145.70円 超えるとストップロス買い
145.50円 売り
144.54円 11/19 01:30現在(MT4)
144.10円 買い
144.00円 買い厚め
143.85円 買い厚め
143.50円 買い
143.30円 買い
143.00円 買い厚め
142.50-80円 断続的に買い
142.00円 買い
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/JPYは英国市場が休場だったことから8月26日の高値 129.76円付近まで上昇するも伸び悩み
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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