
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2019-11-11 ・更新
・EUR/USDは2019/01/03に安値 1.1308$の安値をつけたあとから大幅に反発し移動平均線のSMA200もブレイクしさらに1.1490$手前まで値を伸ばしました。
・現在、1.1490$~1.1308$の間で推移していますが、1.1490$のレジスタンスライン越えを3度失敗していることから1.1490$には大きな抵抗があります。
EUR/USDを日足で分析すると、
2019/01/03につけた安値 1.1308$は三番底となります。
先週3日には一時1.1300$まで値を下げましたがユーロ/ドルは、ここにきて持ち直していまする。
本日は、1.1490$手前まで上昇しましたがブレイクすることは出来ず、押し戻されています。
従って、1.1500$付近には大きな上値抵抗があることが分かります。
この上昇は、ユーロ高というよりもドル安によるところが大きいので米利上げ休止観測というドルの「敵失」によってユーロが上昇している要素が強いので他力本願スタイルのユーロ高が長持ちするとは考えにくく、チャート上の節目である1.15ドルに接近した事で、テクニカル的なユーロ売りが出やすいと言えます。
また、低金利通貨のユーロに対して高金利通貨のドルを売り持ちにすると金利差負担コストが嵩むこともユーロ買い・ドル売りが長続きしにくい理由のひとつです。
月足で分析すると
2018年11月には十字線が形成され翌月の足では陽線が形成されたことから上昇方向へ向かう力が強いように思われましたが、米利上げ休止観測というドルの「敵失」によってユーロが上昇している要素が強いので2019年1月のローソク足は現時点では陰線が形成されています。
また、月足のEMA24が1.1500$付近に位置していることからこのラインは注目されている値であり、ブレイクするには他力本願スタイルのユーロ高では難しいだろう。
・1.1500$のレジスタンスラインを超えた場合はさらに値を伸ばす可能性があります。
・当面は1.1490$~1.1308$の間で推移する可能性が高い。
1.1600ドル OP10日NYカット
1.1560ドル 売り
1.1510ドル 売り
1.1500ドル 売り厚め・超えるとストップロス買い、OP8・10日NYカット
1.1490ドル 売り
1.1425ドル 1/8 16:00現在(MT4)
1.1400-10ドル 断続的に買い(1.1400ドル OP10日NYカット)
1.1392ドル OP11日NYカット
1.1390ドル 買い
1.1370ドル 買い
1.1350ドル 買い
1.1330ドル 買い
1.1290-310ドル 断続的に買い
1.1270ドル 買い
1.1230ドル 割り込むとストップロス売り
1.1215ドル OP8日NYカット非常に大きめ
1.1200ドル 買い、OP8・9日NYカット
1.1150ドル 買い
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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