USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
EUR/JPY テクニカル分析 2019/03/20
2019-11-11 ・更新
EUR/JPY 日足テクニカル分析
日足でEUR/JPYを分析すると、
03月05日に大陰線を形成して下落したことがきっかけとなり、126円を割り込んだ後からはさらに下落し124.26円まで下落しました。
しかし、そこから反発し、底値を切り上げながらV字回復し126.50円のレジスタンスラインまで値を戻しました。
126.50円付近は下落へと転機したポイントとなるため意識されるポイントとなっていることから126.50円を一時超えては押し戻されるなど上値が重い動きが続いていましたが、移動平均線のSMA100が位置する126円付近で下値が支えられ底堅く推移し126.50円のレジスタンスラインをブレイクしました。
これは米中貿易交渉の合意期待が支えとなったことが要因で値を伸ばしました。
今後の展開としては、
126.50円を日足の終値で維持できれば、ADXの値も40を超えて来るのでさらに値を伸ばす可能性があります。
しかし、オーダー情報を見ると126.80円~127.00円には売りが控えているため、上値は重いと推測しますが、このオーダーをこなすと127円台まで伸びると推測します。
127.00円 売り・超えるとストップロス買い
126.90円 売り・超えるとストップロス買い大きめ
126.80円 売り・超えるとストップロス買い
同様
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