USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
EUR/JPY テクニカル分析 2018/05/22
2019-11-11 ・更新
これまでの動向
・EUR/JPYは2018/05/22に高値 131.34円を更新した後からは下落へと転じ5日間陰線が出ています。。
・イタリア再選挙見据えユーロ売り止まらず大幅に下落しています。
EUR/JPY 日足分析
2018/05/08の安値 129.22円から2018/05/22に高値 131.34円へフィボナッチ・リトレースメントを引くと
既に、フィボナッチ261.8%のラインを超えてさらに下落していますが、125.02円を底値として戻しています。
しかし、イタリア再選挙見据えユーロ売り止まらず大幅に下落し、現在は月足のSMA100が抵抗となっています。
ただ、再選挙は早くても9月であり、場合によっては来年初旬なのでこの段階でのイタリア国債やユーロへの売りには、やや行き過ぎの感もあるのでここからの追撃売りはリスクが高い。
EUR/JPY 4時間足分析
4時間足ではダブルトップが形成され、ネックラインを割り込んでからは大幅に下落しています。
現在は、125.02円で下げ止まっているように見えますが、再度、売りが再開する可能性もあるので注意が必要です。
また、127.30円を超えるまでは買いポジションを持つことは控えたい。
今後の展開として
・126.50円付近で再度、戻り売りが再開する可能性があるので状況を見定める必要がある。
・127円台に乗せることが出来れば下落トレンドが一旦、終了し、トレンドが変わる可能性が出てきます。
ユーロ オーダー
130.00円 売り
129.80円 売り
129.40円 売り
128.80-129.00円 断続的に売り
128.60円 超えるとストップロス買い
128.00円 売り
127.50円 売り
125.85円 5/29 15:00現在(MT4)
125.00円 買い
同様
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