
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2019-11-11 ・更新
・CAD/JPYは、85.56円を底値として反発し、86.38円まで10/15に値を伸ばし、先日はさらに86.88円まで値を伸ばしました。
・カナダ中銀発表の7-9月期企業景況感が前期から大きく上昇すると86.30円台に反発しました
CAD/JPYを日足で分析すると、
レジスタンスライン1:87.50円
サポートライン1:85.50円
CAD/JPYは10/03に89.20円台まで上昇して約8カ月ぶりの高値を更新しましたが、世界的に株価が変調をきたした4日以降は一転して下落基調となり、10/15には一時85.50円台まで下値を切り下げました。
しかし、カナダ中銀発表の7-9月期企業景況感が前期から大きく上昇すると86.30円台に反発しました。
これにより日足チャート上には、85円台後半に下ヒゲを差し込んだロウソク足が3本並び、底堅さが示され86.88円まで値を伸ばしました。
21日移動平均線を一時超えたことで、直近の下げ幅の半値戻しにあたる87.50円前後をメドとして戻りを試す展開が期待できる。
4時間足で分析すると
89.20円の高値を2018/10/03に付けてからは下降しましたが、87円で一時下げ止まり87.50円まで反発し再度、下落し、85.50円手前で下げ止まり再度、87円手前まで反発しました。
現在の値は移動平均線のSMA200手前のレンジ相場をブレイクし、SMA200付近で下げ止まるか、さらに下げるか攻防が続いています。
移動平均線のSMA200が下値支えとなれば上昇する余地はありますが、大きく割り込んだ場合は、85.50円が視野に入ります。
・移動平均線のSMA200付近を死守して下げ止まり反発するか否かが注目されます。
・86.50円は前回のレジスタンスラインになり、この値を大きく割り込んだ場合は、上昇への期待が薄れ、下げへと転機する可能性があります。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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