
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2019-11-11 ・更新
・CAD/JPYは、2018/08/30に付けた高値 86.58円を本日ブレイクし、一時、86.91円まで値を伸ばしています。
・カナダの主要輸出品である原油の価格が上昇しており、10月のカナダ中銀理事会では政策金利が1.75%に引上げられる可能性が高いと見られている。
CAD/JPYを日足で分析すると、
レジスタンスライン1:86.60円
サポートライン1:84.00円
CAD/JPYは2018/08/30に高値 86.58円を付けた後からは83.76円まで急激に下落しましたが、そこから反発しV字回復し、本日、一時、直近高値の 86.58円をブレイクしました。
今週は、火曜日に85.71円まで値を下げましたが、移動平均線のSMA200付近がサポートラインとなり反発し直近高値付近まで上昇し、本日は更に上昇しました。
現在、若干押し戻さていますが、政策金利が1.75%に引上げられる可能性が高いと見られているので上値を伸ばす下地は整っており、本日から始まる通商協議に進展が見られれば、カナダ/円が5月に付けた戻り高値87.09円前後を上抜けて、2月以来の水準に上伸する可能性もあります。
注目するポイントとしては、
レジスタンスラインの86.60円を一時は超えましたが日足の終値で超えることが出来るか否かが焦点となり、このラインを超えた場合、87円を目指す可能性も十分にあります。
週足で見た場合、86.75円付近は2017/11/26に下支えとなった値で、且つ、2018/05/22に下落開始した値なので重要な節目となります。
4時間足で分析すると
85.68円から大幅に下落し底値 83.76円から反発し下値を切り上げながら上昇し、上昇トレンドに沿って続伸しています。
今後、上昇トレンドラインに沿って上昇する限りはこのトレンドは継続すると推測されますが、86.22円は前回のレジスタンスライン、現在はサポートラインとなっているため、この値を割り込んだ場合は注意が必要です。
・上昇トレンドを割り込まず値が推移すれば、87円をブレイクする可能性が出てきます。
・サポートラインを割り込み、上昇トレンドラインも割り込んだ場合は、再度、前回と同様に売りが加速する可能性が出てきます。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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