
CAD/JPYはWTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルは上昇
2019-11-11 ・更新
AUD/JPYを4時間足で分析すると、
77.72円の底値から79円手前まで堅調に推移してきていましたが03月12日に78.92円の高値を付けてからは移動平均線のSMA100が抵抗線となり一時押し戻されましたが3月13日に発表された豪3月ウエストパック消費者信頼感指数の悪化を受けて一時78.30円台に下落しました。
この下落で、底値を切り上げながら上昇トレンドラインに沿って上昇していましたが大幅に下落し大陰線が形成されましたが下げ止まり、再度、反発して79円手前まで値を回復しました。
しかし、オーダー情報では、節目の79円より、大台目前の78.90円の売りが厚く、79円に乗せても79.20円にも売りが見えており、79円台を維持出来ない可能性が高い。
今回大きく下落した要因として、豪中銀(RBA)の利下げ観測、豪州の最大の貿易相手である中国の政治的・経済的不透明感などがあり、豪州の景気と中国の動向には注意が必要です。
また、中国の2月の輸出が前年比20%超減少したことから景気失速への懸念も強く、本日、発表される中国2月鉱工業生産と中国2月小売売上高では伸びが鈍化すると予想されている。
今後の展開としては、79円台を超えることが出来、日の終値で79円台を維持出来るか否かが注目されます。
79円台から再び反落すると、再度、レンジ相場が継続すると推測します。
■AUD/JPY サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:79.00円
サポートライン1:78.30円
CAD/JPYはWTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルは上昇
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
AUD/USDは0.7664$で下値が支えられ反発することが出来るか否かが注目されます。
AUD/USDは前日の安値を更新し大陰線が形成されたことで一段下で推移する可能性が高いか?
GBP/JPYは141.30円で下支えされてからは値を伸ばしているので2020年9月1日の高値142.70円が意識されている
EUR/JPYは上昇するも移動平均線のSMA200付近で上値が重たく、反落した
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