
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2019-11-11 ・更新
・AUD/JPYは2019年1月から77.43円を底値として値を伸ばし2月5日には79.38円まで値を伸ばしましたが翌日には大陰線が形成されました。
・2月6日の高値79.65円を付けてからは大きく下落し78.05円まで値を下げた後は、78円前後で推移しています。
AUD/JPYを日足で分析すると、
豪ドルが2月6日に急落した要因としては、ロウRBA総裁が「現在の政策金利見通しは一段と均衡している」、「政策金利を近く変更する強い根拠は見当たらない」と発言したことにあります。
このことは直近1年間で最大の下落幅になり、今後さらに下落する可能性も考えられる。
また、テクニカル的には移動平均線のSMA200、SMA100、SMA50を下回っており、下降トレンドが継続している状態です。
RBA(豪準備銀行)から発表された四半期金融政策報告では、ロウRBA総裁が指摘した通り「政策金利見通しは前回よりも均衡している」との見解が示され、「2019年6月までのGDP見通しを3.25%から2.50%へ下方修正」「2019年6月までのインフレ見通しを2.00%から1.25%に引き下げ」とネガティブサプライズが公表されたことがさらに豪ドルの値を下げた。
直近のサポートライン・レジスタンスラインとして、
レジスタンスライン1:78.15円
サポートライン1:77.50円
4時間足から分析すると、
豪ドル円は77.50円付近では一旦下げ渋って一時反発しましたが、上値も重く、さらに一段安になるには、ネガティブ材料が必要になります。
しかし、RBA(豪準備銀行)四半期金融政策報告により豪ドル売りが加速してており、オセアニア通貨の上値が抑えられているので13日に予定されているNZ中銀の政策金利発表後の声明においてハト派に転換する可能性があれば、オセアニア通貨はさらに下値を拡大する可能性があります。
今後の動きとしては、
・4時間足の移動平均線のSMA200をブレイクすることが出来れば78.15円のレジスタンスラインを超える可能性もあります
・13日に予定されているNZ中銀の政策金利発表後の声明がハト派に転換した場合、サポートラインの77.50円を割り込む可能性があります。
79.80-80.00円 断続的に売り
79.50円 売り
79.00円 売り
78.80円 OP15日NYカット
78.50-60円 断続的に売り
77.95円 2/12 03:00現在(MT4)
77.30円 買い
77.00円 買い
75.80円 買い
74.90円 買い厚め
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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