
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2019-11-11 ・更新
・AUD/JPYは2019/01/03に安値 70.57円まで大幅に下落した後から反発して翌日には大陽線が形成され先週末には78円前半まで上昇しました。
・先週2019/01/07~2019/01/11のAUD/JPYの動きは78.30円~78.00円の狭いレンジで推移しました。
AUD/JPYを日足で分析すると、
年始に急落したAUD/JPYは、米中貿易摩擦解消への期待などで持ち直したが、先週の動きで77.00円付近まで下落する場面もあったが週末の金曜には一時78.34円まで値を伸ばしたが頭打ちの基調を強めている。
米中通商協議は具体的な合意には至らなかったと見られ、中国側が発表した声明は「米中双方は密接なやり取りを続ける事で合意した」という、やや期待はずれの内容であったこと、中国12月消費者物価指数と同生産者物価指数が揃って鈍化した事で中国の景気減速懸念が改めて意識されている。
さらに欧米市場でも豪ドル/円の下値警戒ムードは続くと推測され、株式市場の動向がカギとなる。
株価が堅調を維持すれば下値は限定的と見られるが、仮に株価が大きく崩れた場合は76円台に差し込む可能性がある。
直近のサポートライン・レジスタンスラインとして、
レジスタンスライン1:78.70円
サポートライン1:77.00円
4時間足から分析すると、
年始に急落したあとからは反発して77円~78.30円の狭いレンジで推移していることから方向性を失っていると言える。
しかし、2018/12/26の高値 78.71円を付けてからは下落しましたが、先週末の終値では78.27円を付けたことから上値は重い状況ですがV字回復しています。
また、移動平均線のSMA100とSMA52で形成された雲もブレイクして現在のローソク足は雲上限付近で推移しています。
今後の動きとしては、
77.00円~78.30円の狭いレンジで推移していますが、これをどちらかにブレイクする可能性がある。
また、日足では2日連続で陽線が形成されているので本日どのようなローソク足が形成されるかを見定める必要がある
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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