
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2019-11-11 ・更新
・AUD/JPYは10/11の安値 79円を付けてからは反発し、一時、80.48円まで上昇しましたが上値&下値ともに限定的でレンジ相場となっています。
・豪9月失業率が約6年5カ月ぶりの低水準に改善したものの、豪ドル/円が80.30円台で伸び悩んでいるのは、中国景気の先行きに不透明感が強いことが要因である。
AUD/JPYを日足で分析すると、
豪9月失業率が約6年5カ月ぶりの低水準に改善したが、中国景気の先行きに不透明感があり伸び悩んでいる。
先週発表された豪9月失業率は、豪中銀(RBA)の予測を大きく上回るペースで5.0%に改善したので中国の問題を除けば豪ドルの下落要因は少ないと推測します。
過度な中国懸念が後退すれば、豪ドル/円には相応の上昇余地があり、下値は切り上げてきているが先週からは上値が重い。
2018/10/02の高値 82.47円から2018/10/11の安値 79.02円にフィボナッチ・リトレースメントを引くと、
フィボナッチ38.2%の80.35円付近で頭打ちとなり上値が重い展開となっている。
また、下支えは79.50円となり先週は80.50円~79.50円の間でのレンジ相場となっていました。
直近のサポートライン・レジスタンスラインとして、
レジスタンスライン1:80.50円
サポートライン1:79.50円
4時間足から分析すると、
現在のローソク足の値は移動平均線のSMA200より下に位置し、且つ、移動平均線のSMA100とSMA52で形成された雲の中に位置しています。
下支えとして、79.50円になりますが豪ドルの問題というよりは中国経済の動向に左右される可能性が大きくあり方向性を失っている相場となっています。
中国懸念が後退し値が伸びレジスタンスラインを超え、SMA200をブレイクすれば現在のレンジ相場を抜けることが出来ると推測します。
・中国の動向に引き連られる可能性が大いにあるので、注意が必要です。
・下支えとなっている79.50円を割り込み、中国懸念が拡大すれば79円まで下げる可能性があるので注意が必要です。
82.00円 売り
81.50-60円 断続的に売り
81.00円 売り
80.40-60円 断続的に売り
80.03円 10/22 00:00現在(MT4)
79.50円 買い厚め
79.40円 買い・割り込むとストップロス売り
79.30円 買い厚め
79.10-20円 断続的に買い
79.00円 買い厚め
78.70-90円 断続的に買い
78.50円 買い
78.00円 買い・割り込むとストップロス売り
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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