
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2019-11-11 ・更新
・AUD/JPYは10/02の高値 82.50円を付けてからは米国株急落の余波を受けて続伸していましたが、79円台で下げ止まりました。
・米国株急落の余波がアジア市場に及んでおり、日経平均が4%近い下げとなったほか上海総合は5%を超える大幅安となった。
AUD/JPYを日足で分析すると、
米国株急落の余波がアジア市場に及んでいますが、豪ドル/円は79円台前半で底堅く推移しており、前日比では「プラス」の展開となっています。
これは、ドルが全面安となる中で豪ドル/米ドル相場が上昇していることが要因です。
また足元の地合いでは、株安が豪ドル売りにつながりにくい関係かもしれないが、中国9月貿易収支は、米国との貿易戦争の影響があり、中国景気の減速を印象付ける内容になるようだと豪ドルに下落圧力がかかる可能性もある。
しかし、日足チャートで見ると、現在のローソク足の値は移動平均線のSMA200よりも下で推移しており、且つ、移動平均線のSMA100、SMA52、EMA21も共に下向きなので下降傾向にあることには変わりないが、他のクロス円と比べると、下げ幅が少ないのもまた事実である。
直近のサポートライン・レジスタンスラインとして、
レジスタンスライン1:80.60円
サポートライン1:79.00円
4時間足から分析すると、
移動平均線のSMA200を割りこんでからは80円まで下げ、一旦、反発し80.60円付近まで上昇しましたが、そこから再度、下げへと転じ、79.05円まで値を下げました。
これは米国株急落の余波がアジア市場に影響を及ぼした結果ですが、豪ドルは下げ止まり再度、反発し、週末の終値では79.75円となりました。
4時間足では、底値を切り上げながら上昇していますが、上値が重いのも事実で、80.15円手前で数回押し戻されています。
下げ相場であるにも関わらず、下値を切り上げてきているので、現在、三角持ち合いが形成されています。
この三角持ち合いの期間は短く、今週の半ばくらにはどちらかにブレイクすると推測できます。
・三角持ち合いが形成されているので、どちらの方向にブレイクするかで大きく流れが変わる可能性があるので注意が必要です。
・米国株の動向はもちろんですが、米国と中国の貿易戦争の影響も受けやすいので中国景気には注意する必要があります。
83.00円 売り厚め
82.60-80円 断続的に売り
82.50円 売り厚め
82.20-40円 断続的に売り
82.00円 売り厚め
81.30-80円 断続的に売り
81.00円 売り厚め
80.80円 売り厚め
80.20-70円 断続的に売り
79.75円 10/14 00:00現在(MT4)
79.50円 買い
78.90-9.00円 断続的に買い
78.70円 買い
78.00円 割り込むとストップロス売り
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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