
CAD/JPYはWTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルは上昇
2019-11-11 ・更新
・AUD/JPYは先週から82.50円のレジスタンスラインを超えることが出来ず、今週初めには大陰線が形成され反落しています。
・豪中銀(RBA)は政策金利の据置きを発表し、同時に公表した声明文も概ね前回の内容を踏襲したもので、特に新鮮味はなかった。
AUD/JPYを日足で分析すると、
先週から82.50円のレジスタンスラインを超えることが出来ず、今週初めには大陰線が形成され反落し移動平均線のSMA100を割りこみました。
豪経済は底堅く推移するが、見通せる限りの将来においては現在の低金利を維持するとの見通しを繰り返しており、豪ドル相場の上昇への手掛り材料は乏しい。
また、世界的に株価が上昇基調の中、82円前後で頭打ちとなり、100日移動平均線を超えて、今年2月以来となる200日移動平均線ブレイクも視野に入ってきたが移動平均線のSMA200には届かず反落してしまいました。
RBAの金融政策からの追風が期待できない中で豪ドル/円が上値を伸ばすためには、大幅な株高などによるリスク・オン相場の到来が必要と推測するが82円を割ったことで望みは薄い。
直近のサポートライン・レジスタンスラインとして、
レジスタンスライン1:82.50円
サポートライン1:81.20円
4時間足から分析すると、
数回、レジスタンスラインの82.50円付近を試したが何れも失敗し、上昇トレンドから下降へと転機している。
また、ダブルトップが形成され、ネックラインとしては81.30円付近になるがこのラインを割りこむと移動平均線のSMA200が位置する80.80円付近が視野に入る。
週足で確認すると、押し目売りのチャンスが伺え、且つ、短期、中期、長期の移動平均線も下降トレンドを示している。
・ネックラインの81.30-20円付近を割り込んだ場合は、移動平均線のSMA200まで下がる可能性は視野に入れたい。
・ネックライン付近で反発した場合は、トリプルトップが形成される可能性があり、再度、82.50円付近まで上昇する可能性もあるが、低金利を維持するとの見通しを繰り返していることから材料不足である。。
84.00円 売り厚め
83.90円 売り
83.70円 売り
83.10-50円 断続的に売り
82.90-3.00円 断続的に売り厚め
82.80円 売り
82.70円 売り厚め
82.60円 売り
82.50円 売り厚め
82.00-40円 断続的に売り
81.38円 10/3 16:30現在(MT4)
81.10-30円 断続的に買い
81.00円 買い厚め
80.50-80円 断続的に買い
80.30円 買い
80.10円 買い厚め
80.00円 買い
79.70-80円 断続的に買い
CAD/JPYはWTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルは上昇
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
AUD/USDは0.7664$で下値が支えられ反発することが出来るか否かが注目されます。
GBP/JPYは141.30円で下支えされてからは値を伸ばしているので2020年9月1日の高値142.70円が意識されている
EUR/JPYは上昇するも移動平均線のSMA200付近で上値が重たく、反落した
EUR/USDは欧州長期金利が上昇したことで買い優勢となったことでさらに上値を試す動きとなるか?
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