
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2019-11-11 ・更新
・AUD/JPYは今週に入り4日間続伸し心理的説目の82円を一時超えて、82.35円まで値を大幅に伸ばしたことで直近のレジスタンスラインも超えました。
・日足では一目均衡表の基準線、転換線も右肩上がりになり買い圧力が強いことが伺えます。
AUD/JPYを日足で分析すると、
今月7日には78.67円まで下落して1年10カ月ぶりの安値を付けましたが、その後は急速に反発しており、金曜日のアジア市場では82円をブレイクしました。
米中貿易摩擦問題に収束の兆しは見えていないが、中国の李克強首相が人民元の切り下げを否定した事、上海株が下げ止まった事などから、中国経済に対する過度な不安が後退しし、且つ、トルコ中銀の大幅利上げなどで新興国通貨安が一服した事も投資家心理を改善させたことが、反発した要因の1つでもある。
また、NYダウ平均株価が史上最高値を更新したこと、米格付け会社S&Pが豪州の格付け見通しを「弱含み」から「安定的」に引上げるなどが、豪ドルへの追風となっている。
一目均衡表から読み解くと、
今週の月曜日では、ローソク足は基準線よりも下にあったが、週初めから続伸したことで、転換線と基準線がゴールデンクロスしました。
金曜日には一目均衡表の雲上限を一時上抜け82.35円まで値を伸ばし、移動平均線のSMA100もブレイクしました。
直近のサポートライン・レジスタンスラインとして、
レジスタンスライン1:82.80円
サポートライン1:81.00円
4時間足から分析すると、
2018/09/07の安値 78.67円から反発し。
しかし、2018/08/29の高値 81.78円から2018/09/07の安値 78.68円へフィボナッチ・リトレースメントを引くと、
フィボナッチ61.8%付近で押し戻されました。
フィボナッチ61.8%を超えたところには移動平均線のSMA200も位置しており、重要な節目となりますが、超えることが出来ておらず、81円越えが重要なポイントとなりそうです。
・80円を割り込んだ場合、フィボナッチ38.2%までは容易に下げる可能性があります。
・上昇トレンドラインも形成されたのでこの上昇トレンドラインを割り込まない限りはまだ上値試しが続く可能性はありますが、割り込んだ場合は再度、下値模索へとなる可能性が大きいです。
84.00円 売り
83.50円 売り
83.00円 売り
82.60-90円 断続的に売り
82.50円 売り厚め
82.40円 断続的に売り
82.25円 OP25日NYカット
82.00円 9/23 00:00現在(MT4)
81.10-50円 断続的に買い
81.00円 買い厚め
80.80-90円 断続的に買い
80.40-60円 断続的に買い
80.20円 買い
80.00-10円 断続的に買い厚め(80.00円 OP25日NYカット大きめ)
79.70-80円 断続的に買い
79.50円 買い
79.00-10円 断続的に買い
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/USDは一時1.0235$と02年12月以来およそ19年半ぶりの安値を更新した。
USD/JPYは134円台から136円台まで上昇し137円を試す動きとなるか?
米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
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