
CAD/JPYはWTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルは上昇
2019-11-11 ・更新
・AUD/JPYは09/03の東京市場で一時79.50円台まで下落し2016年11月以来、約1年10カ月ぶりの安値を付けました。
・貿易摩擦やドル高の影響から新興国景気に不安が広がる中、豪ドル売りが優勢となっており、豪7月小売売上高が市場予想を下回った事で売りが加速した。
AUD/JPYを日足で分析すると、
2018/08/29に高値 81.78円を付けてからは2日間続落し大陰線を付けてその後、2016年11月以来、約1年10カ月ぶりの安値 79.50円台まで下落しました。
一目均衡表から読み解くと、
2018/08/24~08/29の間で基準線を超えましたが81.80円付近が抵抗となり伸び切ることが出来ず、08/30の高値81.69円を付けてからは大幅に下落しました。
さらに、08/31の月末には転換線も下抜けさらに下落し、80円を割り込みました。
現在のローソク足は基準線、転換線よりも下に位置していますが、80円代付近での攻防が続いています。
短期トレンドではAUD/JPYは弱気であり、80円割れの越週で一段の下落リスクが点灯しました。
雇用市場が堅調な一方で、労働賃金の伸びが緩やかなことと、家計債務が高水準であることが今後の消費動向に影響を与える可能性があるとの中銀見通しに変わりありません。
また、オーストラリア経済は低インフレ下で緩やかな拡大基調を維持しています。
直近のサポートライン・レジスタンスラインとして、
レジスタンスライン1:82.61円
サポートライン1:82.00円
4時間足から分析すると、
2018/08/09から下降トレンドが発生し、一時、79.69円まで2018/08/15に安値をつけましたが、そこから反発して81.80円付近まで8月末付近には上昇しました。
しかし、81.80円付近は移動平均線のSMA200が位置する重要な節目でそのレジスタンスラインを超えることが出来ず、再度、下落しました。
80.50円付近なネックラインとして下支えがありましたが、そのラインを割り込んでからは大幅に下落し、一時、79.51円まで値を下げました。
・79.50円のサポートラインを維持することが出来なければさらに値を下げる可能性があります。
・82.50円超えのみが現在の下降トレンドから上昇トレンドへ変化する条件。
82.00円 売り厚め
81.50-90円 断続的に売り
81.10円 売り
81.00円 売り厚め
80.50円 売り
80.01円 9/5 3:00現在(MT4)
79.50-70円 断続的に買い
79.00円 買い
CAD/JPYはWTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルは上昇
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
AUD/USDは0.7664$で下値が支えられ反発することが出来るか否かが注目されます。
AUD/USDは前日の安値を更新し大陰線が形成されたことで一段下で推移する可能性が高いか?
GBP/JPYは141.30円で下支えされてからは値を伸ばしているので2020年9月1日の高値142.70円が意識されている
EUR/JPYは上昇するも移動平均線のSMA200付近で上値が重たく、反落した
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