パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
米ドル/カナダドル(USD/CAD) テクニカル分析 2019/11/07
2019-11-11 ・更新
米ドル/カナダドル(USD/CAD) テクニカル分析
■米ドル/カナダドルを4時間足で分析すると、
1.3185のサポートラインを割り込んでからは8日間下落し、1.3050付近で底打ちした後は、トレンドが転換し8日間上昇し、同水準までV字回復しました。
しかし、1.3185付近は数回上抜けているがローソク足の実体ではなく、ヒゲで一時的に超えているので大きな抵抗として意識されている箇所になること、1.3200付近には移動平均線のSMA200が位置していることからSMA200を実体でしっかりと抜けるまでは下押しされる可能性があることが示唆されています。
今後の動向として、上値を試す動きが継続するか、調整が入るかをしっかり見極める必要があります。
■米ドル/カナダドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:1.320
サポートライン1:1.3145
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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