パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2020/11/24
2020-11-24 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
昨日は、新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る好材料が相次ぐ中、経済活動の正常化への期待からユーロ買い・ドル売りが先行し一時1.1907$と9日以来2週間ぶりの高値を付けた。
しかし、良好な米PMI指標をきっかけに全般ドル高が進むと、一時1.1800$まで大幅に急落しましたが1.18$で下値が支えられたことで反発し長い下ヒゲ付きの陰線が形成され1.18$より上で推移しています。
急騰、急落しましたが一時的なもので依然として高値付近で推移していることから上昇基調は継続すると推測します。
今後の動向として、サポートラインとして1.183$、1.18$が意識されますが1.18$を明確に割り込むまでは上昇傾向にあると判断出来ます。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1900$
サポートライン:1.1800$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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