パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ユーロドル(EUR/USD) テクニカル分析 2019/12/02
2019-12-02 ・更新
ユーロドル(EUR/USD) 分析
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
1.1030$を割り込んでからは上値が重たく、高値を切り下げながら下落し、1.1$を割り込み、一時、1.0981$まで下げ10月10日以来の安値を付けましたが、そこからは大幅に回復し、一時、1.1030$付近まで上昇しましたが、押し戻されたことで先週末の終値は1.1017$でクローズされました。
ロンドン・フィキシングにかけてドル売りが優勢になったことで急上昇しました。
先週末の上昇で、下降トレンドラインをブレイクしたことで今週はこの下降トレンドラインを割り込まない限りは、レジスタンスラインの1.1030$を目指すと予測します。
しかし、割り込んだ場合は、再び、下降基調へ戻り、10月10日以来の安値を付けた1.0981$付近を目指す可能性があると推測します。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1030$
サポートライン:1.1000$
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
最新ニュース
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?