USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2019/05/28
2019-11-11 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円(GBP/JPY)を日足で分析すると、
05月03日に高値 146.51円を付けてから下降トレンドへと転換し、移動平均線のSMA200、SMA100も割り込んで続落し139.50円付近まで大幅に下落した後、05月21日に141.71円まで一時反発したことで下げ止まったように見えましたが、その後、140.80円付近で上値が押さえつけられたことで再度、下落し138.50円付近まで下げました。
英国では先週、メイ英首相が辞任を表明し、今後は次期首相が誰になるかが注目されるが、首相候補は英国内では、EU離脱の是非やそのプロセスに関して依然として分裂状況にあることから、ポンドの不安定な続くと想定される。
ADXは50以上で推移していることから非常に強いトレンドであることが示唆されていることから、このまま売り基調が継続すると、2019年01月15日に付けた安値 137.34円を目指す可能性があります。
■日足ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:140.80円
サポートライン1:138.50円
サポートライン2:137.34円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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