USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2019/05/06
2019-11-11 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
日足でポンド円(GBP/JPY)を分析すると、
大型連休前の4月26 金曜日には143.76円まで下落したポンド円でしたが、翌週からは反発し4日間連続で陽線が形成され続伸し145円台を回復しました。
その後は、146円手前まで上昇しましたが上値は重たく、146円のレジスタンスラインを超えることが出来ませんでしたが先週の金曜日に、英中央銀行のカーニー総裁が「英国が合意ある離脱を実行できれば、利上げを実施する」と述べたことから、ポンド買いが強まり、146円台を回復し先週末の金曜日は146.32円でクローズされました。
しかし、週明けは145.39円から始まったことで約1円ほど下落して窓開けし、一時146円手前まで戻しましたが現在は押し戻されています。
今週の動きとしては、上昇圧力が継続すれば147円を回復する可能性も出てきましたが大陽線が形成された後に「陽の陰はらみ」が形成された場合下落トレンドへ転換する可能性があるので注意が必要です。
■日足ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:147.00円
サポートライン1:146.00円
サポートライン2:145.00円
同様
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
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