パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/08/04
2021-08-04 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
昨日は、米長期金利の指標である米10年債利回りが1.15%台まで低下すると円買い・ドル売りが先行。23時前に108.88円と5月26日以来の安値を付けた。
ただ、同日安値108.72円付近がサポートとして意識されると買い戻しが優勢となり、109円台を回復したが終値では109円を割り込んだ。
今週は109円付近での攻防が予想されるがここで下げ止まることが出来なければ一段下で推移する可能性が高く、その場合、4月23日につけた安値 107.47円付近を下限として107.50円~108円の間で推移をしながら方向性を模索する展開と今後なる可能性が高い。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:109.30円
サポートライン:107.47円
同様
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