USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
カナダドル/円(CAD/JPY) テクニカル分析 2021/01/07
2021-01-07 ・更新
カナダドル/円 テクニカル分析
■4時間足でカナダドル/円を分析すると
年始に81.19円の高値をつけた後から反落し一時、80.50円付近まで下げるが、下値が支えられたことで大幅に反発し81円台まで戻した。
81円台に戻した後からは堅調に上昇していたが、昨日は一時、81円前半まで下押しされたがそれ以降、大幅に上昇し81.53円まで高値を更新しました。
これはWTI原油先物価格が昨年2月以来の高値となる50ドル台まで大幅上昇したことで、産油国通貨とされるカナダドルに買いが集まったことが要因です。
81円台での底堅さが示唆されたことで、今後もこのラインを割り込まなければさらに上昇する可能性があり、今後の動向として、2020年12月15日に付けた高値 81.72円が視野に入る。
■カナダドル/円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:81.53円
サポートライン1:81.00円
同様
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