
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
2019-11-11 ・更新
週明けに112.86円の高値をつけてからは下方トレンドが発生して、金曜日の終値は111.13円でした。
ドル円の動きの背景には下記の要因が考えられます。
07/17:月曜日は日本が祝日ということもあり、値動きは限定的な動きし、112円は維持してその日は引けた。
07/18:ドル円は112円を割り込み、約3週間ぶりとなる111.69円までドル安が進んだがその後112円台に戻して引ける。
07/19:ドル円は前日の安値をやや下回る111.53円まで下落し、111円後半で小幅もみ合いをしていた。
07/20:欧州市場で112円台半ばまで値を戻したドル円だったが、ドラギECB総裁の記者会見をきっかけにドル安ユーロ高が進み、引っ張られる形でドル安円高も進み111.48円まで下げた。
07/21:欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が前日、ユーロ高について懸念を表明しなかったことに加え、トランプ米政権の政策運営に対する懸念が払しょくされていないことが重しとなり111.13円で引けた。
■日足チャート■
下記に注意しながら戦略を検討、
・8月10日前後にかけてはドルの下限レベルと岩盤化されてきたドルの下値レベルを試しに行く展開が意識される。 下記の経済指標の発表には注意が必要です。
・07/26 27:00:(米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
・07/28 21:30:(米) 4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率]
戦略としては、 売りの場合: 111円を割ったら、売りでポジションを持つことを見当する。
買いの場合:様子見
113.80-4.00円 断続的に売り
113.70円 超えるとストップロス買い
113.40-50円 断続的に売り
113.00円 売り
112.80-90円 断続的に売り
112.60円 超えるとストップロス買い
112.50円 売り
112.40円 超えるとストップロス買い
112.30-40円 断続的に売り
111.32円 OP27日NYカット
111.13円 7/22 00:00現在(MT4)
111.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
110.80円 買い厚め
110.40-50円 断続的に買い
110.00円 買い
日足 | 4時間足 | 1時間足 |
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売り | 売り | 売り |
111円を割って、日足が確定したら売りでポジションを持つことを見当する。
戻り売りのポイントを探すか、RSIが30を割ったら売りでポジションを持つことを見当する。
売り:SMA20で押し目売りのポイントを探すか、111円を割ったら売りでポジションを持つことを見当する。 買い:様子見
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
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24 (月) | 14:00 | ![]() |
5月景気一致指数(CI)・改定値 |
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14:00 | ![]() |
5月景気先行指数(CI)・改定値 |
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17:00 | ![]() |
7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) |
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17:00 | ![]() |
7月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) |
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21:30 | ![]() |
5月卸売売上高(前月比) |
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23:00 | ![]() |
6月中古住宅販売件数(前月比) |
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23:00 | ![]() |
6月中古住宅販売件数(年率換算件数) |
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25 (火) | ![]() |
米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目 |
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8:50 | ![]() |
日銀・金融政策決定会合議事要旨 |
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22:00 | ![]() |
5月住宅価格指数(前月比) |
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22:00 | ![]() |
5月ケース・シラー米住宅価格指数 |
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22:00 | ![]() |
5月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比) |
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23:00 | ![]() |
7月リッチモンド連銀製造業指数 |
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23:00 | ![]() |
7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) |
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26 (水) | 7:45 | ![]() |
6月貿易収支 |
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8:50 | ![]() |
6月企業向けサービス価格指数(前年同月比) |
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10:30 | ![]() |
4-6月期四半期消費者物価(CPI)(前期比) |
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10:30 | ![]() |
4-6月期四半期消費者物価(CPI)(前年同期比) |
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17:30 | ![]() |
4-6月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比) |
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17:30 | ![]() |
4-6月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比) |
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20:00 | ![]() |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
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23:00 | ![]() |
6月新築住宅販売件数(年率換算件数) |
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23:00 | ![]() |
6月新築住宅販売件数(前月比) |
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27:00 | ![]() |
米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表 |
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27 (木) | 8:50 | ![]() |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) |
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8:50 | ![]() |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) |
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10:30 | ![]() |
4-6月期四半期輸入物価指数 (前期比) |
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17:00 | ![]() |
6月マネーサプライM3(前年同月比) |
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18:30 | ![]() |
6月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) |
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18:30 | ![]() |
6月卸売物価指数(PPI)(前月比) |
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21:30 | ![]() |
前週分新規失業保険申請件数 |
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21:30 | ![]() |
6月耐久財受注(前月比) |
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21:30 | ![]() |
6月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比) |
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28 (金) | 8:30 | ![]() |
6月失業率 |
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8:30 | ![]() |
7月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) |
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8:30 | ![]() |
6月有効求人倍率 |
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8:30 | ![]() |
6月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比) |
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8:30 | ![]() |
6月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比) |
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8:30 | ![]() |
6月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) |
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8:50 | ![]() |
6月小売業販売額(前年同月比) |
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8:50 | ![]() |
6月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比) |
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10:30 | ![]() |
4-6月期四半期卸売物価指数(PPI)(前期比) |
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10:30 | ![]() |
4-6月期四半期卸売物価指数(PPI)(前年同期比) |
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16:00 | ![]() |
7月KOF景気先行指数 |
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18:00 | ![]() |
7月消費者信頼感(確定値) |
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21:30 | ![]() |
4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率) |
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21:30 | ![]() |
5月月次国内総生産(GDP)(前月比) |
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23:00 | ![]() |
7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 |
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
AUD/USDは0.7664$で下値が支えられ反発することが出来るか否かが注目されます。
WTI/OILは先週に引き続き今週も上昇基調が継続し53$台後半まで上昇しています。
EUR/JPYは上昇するも移動平均線のSMA200付近で上値が重たく、反落した
EUR/USDは欧州長期金利が上昇したことで買い優勢となったことでさらに上値を試す動きとなるか?
CAD/JPYはWTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルは上昇
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