
米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
2019-11-11 ・更新
日足で見ると5月18日に付けた安値110.22円を割るか否かが焦点となります。
また、SMA200のラインもその付近にあるので注意しましょう。
ドル円の動きの背景には下記の要因が考えられます。
06/02:雇用統計の発表を受けて大きくドルが売られた。
06/01:ドル円はADP雇用者数が市場予想を大きく上回ったこと、長期金利が上昇したこともあり、111.48円までドル高が進む。
05/31:全般的にドルが売られる中、ドル円は111円台を回復することも出来ず、110.46円まで下落
05/30:ドル円は東京市場の流れを受け110.67円まで売られたものの勢いは無く、110円台後半まで戻す
05/29:欧米の市場が休場のため値動きはない
■日足チャート■
下記に注意しながら戦略を検討、
・米雇用統計減速とドル安・円高を受けた日本株市場の反応
・8日にECB理事会、米コミー前FBI長官の議会証言、英国での議会総選挙といった重要指標
下記の経済指標の発表には注意が必要です。
・06/08 20:45:(欧) 欧州中央銀行(ECB)政策金利
戦略としては、 売りの場合: 110.00円を割った場合は、110円前半を目指す売りポジションを検討。
買いの場合:112円をしっかりと超えた場合、再び、113円を目指す買いポジションを検討。
113.00円 売り
112.50円 売り、OP8日NYカット大きめ
112.00円 売り厚め
111.40円 OP7日NYカット
110.38円 6/3 0:00(MT4)
110.20円 買い
110.05円 OP7日NYカット
110.00円 買い
109.00円 買い
■4H足チャート■
日足 | 4時間足 | 1時間足 |
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![]() |
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売り | 売り | 売り |
110円を割り、且つSMA200を割ったら売りポジションを持つことを検討する
110円を割ったら売りポジションを持つことを見当する また、SMA20の付近まで上昇した場合、押し目で売りポジションを見当する
110.20円を割ったら売りポジションを持つことを見当する
日付 | 時刻 | 国 | 内容 | 前回 | 予想 | 結果 |
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5 (月) | 10:45 | ![]() |
5月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI) |
-- | -- | |
17:30 | ![]() |
5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI) |
55.8 | -- | ||
23:00 | ![]() |
5月ISM非製造業景況指数(総合) |
57.5 | 57.0 | ||
23:00 | ![]() |
4月製造業新規受注(前月比) |
0.2% | -- | ||
6 (火) | 9:00 | ![]() |
4月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比) |
-0.4%(0.0%) | -- | |
10:30 | ![]() |
1-3月期経常収支 |
-39億AUD | -- | ||
13:30 | ![]() |
豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 |
1.50% | 1.50% | ||
17:00 | ![]() |
5月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) |
56.2 | -- | ||
18:00 | ![]() |
4月小売売上高(前年同月比) |
2.3% | -- | ||
18:00 | ![]() |
4月小売売上高(前月比) |
0.3% | -- | ||
18:30 | ![]() |
1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前期比年率) |
-0.3% | -- | ||
18:30 | ![]() |
1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比) |
0.7% | -- | ||
23:00 | ![]() |
5月米労働市場情勢指数(LMCI) |
3.5 | -- | ||
23:00 | ![]() |
5月Ivey購買部協会指数 |
62.4 | -- | ||
7 (水) | 7:45 | ![]() |
1-3月期四半期製造業売上高(前期比) |
|||
10:30 | ![]() |
1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比) |
||||
10:30 | ![]() |
1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前期比) |
||||
14:00 | ![]() |
4月景気先行指数(CI)・速報値 |
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14:00 | ![]() |
4月景気一致指数(CI)・速報値 |
||||
18:00 | ![]() |
1-3月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比) |
||||
18:00 | ![]() |
1-3月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比) |
||||
20:00 | ![]() |
MBA住宅ローン申請指数(前週比) |
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21:30 | ![]() |
4月住宅建設許可件数(前月比) |
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28:00 | ![]() |
4月消費者信用残高(前月比) |
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8 (木) | ![]() |
5月景気ウオッチャー調査-現状判断DI |
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![]() |
5月貿易収支(米ドル) |
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![]() |
5月貿易収支(人民元) |
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8:50 | ![]() |
1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(年率換算) |
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8:50 | ![]() |
4月国際収支・経常収支 |
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8:50 | ![]() |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) |
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8:50 | ![]() |
4月国際収支・貿易収支 |
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8:50 | ![]() |
前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) |
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8:50 | ![]() |
1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比) |
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10:30 | ![]() |
4月貿易収支 |
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14:45 | ![]() |
5月失業率 |
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16:15 | ![]() |
5月消費者物価指数(CPI)(前月比) |
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20:45 | ![]() |
欧州中央銀行(ECB)政策金利 |
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21:15 | ![]() |
5月住宅着工件数 |
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21:30 | ![]() |
前週分新規失業保険申請件数 |
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21:30 | ![]() |
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見 |
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21:30 | ![]() |
4月新築住宅価格指数(前月比) |
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9 (金) | 8:50 | ![]() |
5月マネーストックM2(前年同月比) |
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10:30 | ![]() |
4月住宅ローン件数(前月比) |
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10:30 | ![]() |
5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) |
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10:30 | ![]() |
5月生産者物価指数(PPI)(前年同月比) |
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13:30 | ![]() |
4月第三次産業活動指数(前月比) |
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17:30 | ![]() |
4月鉱工業生産指数(前月比) |
||||
17:30 | ![]() |
4月製造業生産指数(前月比) |
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17:30 | ![]() |
4月貿易収支 |
||||
21:30 | ![]() |
1-3月期四半期設備稼働率 |
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21:30 | ![]() |
5月失業率 |
||||
21:30 | ![]() |
5月新規雇用者数 |
||||
23:00 | ![]() |
4月卸売在庫(前月比) |
米国株は、FRBによるインフレ抑制の試みと景気後退への懸念の高まりにより、過去50年以上で最悪の上半期となりました。
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
アマゾンは、6月3日の取引終了後(23:30 GMT+3)に、1 – 20の株式分割を行うと発表しました。
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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