
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
2022-01-14 ・更新
■豪ドル/米ドルを日足で分析すると
今週は0.71$台から取引が始まり堅調な推移をしたことで徐々に下値を切り上げ移動平均線のSMA50を上抜けて以降は大幅に値を伸ばした。
これは12月米卸売物価指数(PPI)や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となったことが分かると、米長期金利の低下とともにドル売りが先行したことが要因で下落基調が一服して買い戻しの動きが意識されている。
昨日はレジスタンスラインと意識された0.73$台に乗せたが滞在時間は短く0.72$台まで押し戻された。
今後の動向として、上値は移動平均線のSMA200が位置する0.728$付近での攻防が予想されるが上値を試す動きとなるだろう。
■サポートライン&レジスタンス
レジスタンスライン:0.7300$
サポートライン:0.7170$
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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