
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
2021-09-30 ・更新
■豪ドル/米ドルを日足で分析すると
世界の株式市場の下落や米国債利回り上昇を受けてリスク地合いが悪化していることでサポートラインとして意識されていた0.722$を昨日は大幅に割り込んだ
これはエネルギー価格の上昇やインフレ懸念に加え、米連邦準備理事会(FRB)当局者のタカ派的な発言が相次ぎ、米国債利回りと米ドルが上昇していることが要因。
8月20日に安値 0.7105$を付けた後から上昇へと転じ今月初旬には一時、0.7478$の高値を更新したがそれ以降、反落したが0.722$付近で下げ止まり、0.73$付近まで反発するも上値が重たく0.722$~0.73$の間で6日間推移したが昨日は大陰線が形成され0.722$を割り込んだことで、今後の動向として、8月20日に付けた安値 0.7105$を試す動きとなるだろう。
■サポートライン&レジスタンス
レジスタンスライン:0.7300$
サポートライン:0.7120$
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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