
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2021-04-01 ・更新
■豪ドル/米ドルを日足で分析すると
2月25日に高値 0.800$を付けてから反落したことで2日間続落し大陰線が形成されトレンド転換が発生し下降トレンドが形成されています。
また、上値を切り下げながら下降しネックラインを割り込むとさらに下落し2月2日の安値 0.7563$付近まで下落しています。
0.7563$付近は3月25日にも安値を付けたことで意識されたサポートラインとなることからこのサポートラインを割り込むと一段下げて推移する可能性が高い。
直近の高値からはエリオット波動の第5波が形成されていることから0.756$付近で下値が支えられると反発し新しい波が形成される可能性もあるが、レジスタンスラインとしては前回のネックラインである0.7650$が意識されていることから上値が重い。
今後の動向として、まずはサポートラインとして意識されいる0.7560$付近で下値が支えられるか否かを確認する必要があるだろう。
■サポートライン&レジスタンス
レジスタンスライン:0.7650$
サポートライン:0.75600$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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