
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2021-02-25 ・更新
■豪ドル/米ドルを週足で分析すると
昨日史上最高値を更新したダウ平均が時間外取引の先物でも上昇し、アジア株も総じて買われて始まるなど、リスクオンの流れは継続している。
昨日のニューヨーク午後に米株高を背景として豪ドル上昇に弾みがついたこと、まだ決定ではないものの、豪ブリスベンが2032年夏季五輪・パラリンピックの優先候補地に選ばれたというニュースも伝わったことで2度目となるオリンピック開催の可能性が高まったことも豪ドルの支えとなった。
直近のレジスタンスラインとして意識されているのは2018年1月18日に付けた高値 0.8135$となることからこのまま底堅く上昇が継続すると0.81$台まで届く勢いがある。
■サポートライン&レジスタンス
レジスタンスライン:0.8135$
サポートライン:0.76400$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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