
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2020-07-22 ・更新
■豪ドル/米ドルを週足で分析すると
米中関係の悪化を嫌気したリスクオフ一巡で豪ドルは反発したこと0.7$のレジスタンスラインを上抜けました。
また、2019年12月29日に高値 0.7031$を付けてからは大幅な下降トレンドが始まり一時、0.5506$まで下落しましたがそこから約7カ月かけて元の水準まで戻し、レジスタンスラインの0.7$を明確に上抜けたことで4月以来の高値をつけたことから2019年4月14日の週足の高値 0.72$を目指す動きとなる可能性があります。
0.72$付近には週足の移動平均線のSMA200が位置していることから調整が何処まで入るかが注目されます。
週足のサポートラインとしては前回のレジスタンスライン(現在のサポートライン)の0.7$が意識されます。
■豪ドル/米ドル サポートライン&レジスタンス
レジスタンスライン:0.7200$
サポートライン:0.7000$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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