
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2019-11-14 ・更新
■豪ドル/米ドルを4時間足で分析すると
0.6930$付近のレジスタンスラインを上抜けることが出来ず、0.6880$付近まで下げた後、さらに下落し、0.6840$のサポートも割り込みました。
豪10月雇用統計の悪化を受けて、オーストラリア準備銀行(RBA)の追加利下げ観測が高まったことで0.6840$の第二サポートラインを割り込み大幅に下落しています。
現在の値はトレンド転換した最も重要なラインである0.6800$を割り込んでいます。
今後の展開として、この重要なラインを上抜けて戻すことが出来れば、回復する可能性もありますが、このまま下落するか、それとも一旦、この重要なラインまで戻り、戻り売りの圧力でさらに下げるかという注目されている場面です。
戻り売りの圧力が強ければ0.6750$付近まで下落する可能性があります。
■豪ドル/米ドル サポートライン&レジスタンス
レジスタンスライン1:0.6840$
サポートライン1:0.6800$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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