
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2019-11-11 ・更新
■豪ドル/円を日足で分析すると、
先週、74円手前まで大幅に上昇しましたが利益確定の売りのために反落し73円前半まで値を戻しました。
しかし、73.10円付近は過去に数回抵抗となったポイントとなることから意識されたことで、今週はそのポイントで2度下値が支えられたことでダブルボトムが形成されました。
昨日は、米中閣僚協議の部分合意を受けた貿易摩擦の緩和期待がこと、中国景気減速懸念が和らいだことが要因んで上昇しました。
今後の動向として、73.50円のネックラインをブレイクした場合、74円を目指す余地はありますが、米中貿易摩擦の再燃によるリスクオフへの転換に注意が必要です。
■豪ドル/円 サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:74.00円
サポートライン1:73.10円
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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