
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2020-05-06 ・更新
■米ドル/カナダドルを4時間足で分析すると、
WTI原油先物6月限は昨日5日続伸して引けたが、時間外の6月限は昨日終値近辺の24ドル台で取引され、産油国通貨のカナダドル(CAD)は底堅い動きで、1.411$台まで上昇しています。
現在、オシレーター系のRSIは70%手前で右肩上がりで推移していることから上昇への勢いがあり、エリオット波動の第3波が形成されようとしています。
しかし、1.4155$付近で上値が抑えられた場合は、ダブルボトムが形成され、反転する可能性もある。
今後の動向として、1.4155$付近で攻防が予想されます。
■米ドル/カナダドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン1:1.4155
サポートライン1:1.400
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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