
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2021-01-26 ・更新
■4時間足でユーロ円を分析すると、
週明けの月曜日は先週の高値 126.40円を数回試したが何れも失敗に終わったことから下押しされ、移動平均線のSMA200を割り込むと大陰線が形成され一時、125.80円付近まで下げた。
これは新型コロナワクチンの供給に遅れが生じ、行動制限が長期化するとの警戒感が高まる中、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ユーロ売りが広がったことが下値を押し下げた。
しかし、ユーロドルが下げ渋るとユーロ円にも買い戻しが入り下値が支えられた。
直近ではダブルボトムが形成され一時、ネックラインを上抜けたが上値を抑えられたことで、ネックラインを下抜けたことで今後の動向として、再び、126.20円がレジスタンスラインと意識される。
また、125.80円付近で下値が支えられたがこのラインを割り込むと一段下で推移する可能性があります。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:126.40円
サポートライン:125.80円
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
EUR/USDは8月5日の高値 1.1856$まで上昇したことで下降トレンドラインをブレイク
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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