
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2020-05-25 ・更新
■ユーロ円を4時間足で分析すると、
先週は上昇トレンドラインを大きく割り込んで117円付近まで下落しました。
これはECB理事会議事要旨やレーンECB専務理事兼チーフ・エコノミストの「現在のような世界的な環境下では低インフレはこれまでよりも根強くなり、物価上昇は目標を長期にわたり下回り続ける可能性がある」との発言が要因です。
しかし週明けの月曜日は上値が重たい動きをしているが117円は割り込んでいないことから再び上値を試す動きになると推測します。
117.50円付近は過去に意識されたラインになることからこの値をブレイクし。117.50円で下値が支えられた場合、118円を目指す可能性があります。
■ユーロ円 サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンスライン:118.00円
サポートライン:117.00円
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
EUR/USDは8月5日の高値 1.1856$まで上昇したことで下降トレンドラインをブレイク
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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