
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
2021-10-20 ・更新
■ユーロドルを日足で分析すると、
1.1530$から1.1596$まで反発したことで大陽線が形成され、それ以降4日間続伸し昨日は一時、1.1668$まで高値を伸ばしたことで9月29日以来の高値を付けたが上値の重さが目立った。
これは米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出たほか、ユーロポンドやユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落につれた売りが出て1.1630$付近まで下押しした。
1.1670$付近のレジスタンスラインは9月29日に大陰線が形成され大幅下落が開始されたことで意識されたレジスタンスラインとなる。
今後の動向として、このレジスタンスラインを意識した攻防が予想されるがこのラインを超えることが出来なければ再び、下値を試す動きとなるだろう。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1670$
サポートライン:1.1530$
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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