
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
2021-10-13 ・更新
■ユーロドルを日足で分析すると、
週明けからレジスタンスラインとして意識されている1.1560$付近での攻防が見られたが昨日は欧州時間発表の10月独ZEW景況感指数が予想を下回り、ユーロ売り・ドル買いとなった。
また、米金利の先高観を背景に主要通貨に対してドル高が進んだ影響も受けて、一時1.1524$と昨年7月以来の安値を更新したことで上値はさらに重たくなった。
1.19$付近から下降基調が継続していることで売り圧力が強まっているが、今後の動向として、1.1560$を上抜けるか否かが注目される。
このまま下落した場合、1.15$付近を試す動きとなることから当面は売り目線が続く可能性が高い。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1560$
サポートライン:1.1500$
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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