
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2021-07-30 ・更新
■ユーロドルを日足で分析すると、
下降型チャンネルラインが形成され、先週末は1.1750$付近まで下落したが下げ止まったことで、週初めから反発し4日間続伸したことで1.19$手前まで上昇しました。
これは低調な米経済指標の結果が伝わると、全般ドル安が進行し緩和的な米金融政策が長期化するとの見方が広がる中、一時1.1893$と日通し高値を更新したが低調な米7年債入札などを受けて、米長期金利が上昇傾向を維持したことなどが上値を抑えたことで1.19$の大台には届かなかった。
今後の動向として、本日は週末、且つ、月末ということでこの勢いが衰えなければ1.19$台に乗せるだろう。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1900$
サポートライン:1.1750$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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