
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2021-06-17 ・更新
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
1.2260$の高値を付けて以降は徐々に高値を切り下げながら推移したことで下降トレンドラインが形成されました。
また、移動平均線のSMA200を割り込んでからはさらに上値が重たくなり一時、1.21$付近まで下げたが反発したことでSMA200付近まで回復したが伸び悩んだ。
FOMC後にはドルが全面高となった流れに沿って売りが加速。節目の1.2000$も下抜けて、一時1.1994$と5月6日以来の安値をつけた。
日足では1.20$付近に移動平均線のSMA200が位置していることからこのラインは意識されるが割り込んだ場合は、下降トレンドへと転換する可能性が高い
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.2100$
サポートライン:1.1950$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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