
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2020-10-07 ・更新
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
昨日は米国株の上昇を受けてリスク・オンのドル売りが先行し一時1.180$台と9月21日以来の高値を付けたが、1.18$台に定着することは出来なかった。
これは移動平均線のSMA200、ラウンドナンバーが意識されたこともあるが、トランプ大統領が米経済対策を巡る協議停止を表明すると、ダウ平均が一時420ドル超下落したためリスク・オフのドル買いが優勢になったことが要因です。
今後の動向として、上昇が継続していたが昨日は急落し大陰線が形成されたことで上昇トレンドライン付近まで戻って来ていることから再び、反発し上値を試すか、または上昇トレンドラインを割り込んでさらに下げるか否かが注目されます。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1800$
サポートライン:1.1700$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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