
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2020-08-28 ・更新
■ユーロドルを週足で分析すると、
8月18日に1.19$台に到達してからは売り圧力に押されていることから値幅を収縮しながら推移していることから均衡型三角持ち合いが形成されています。
しかし、昨日は、FRBが2%を上回るインフレを許容する新たな政策方針を決定したことでドル売りが優勢となり一時1.1901$まで急伸したが、米長期金利が上昇に転じると一転ドルを買い戻す動きが優勢となり1.1760$まで下落し日足では十字線が形成されました。
今後の動向として、方向性を失っている動きが継続しているので来週に何か材料が出るまでは三角持ち合いの中で推移すると推測しますが1.18$を明確に下抜けすると一段下がって推移する可能性もあります。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1900$
サポートライン:1.1800$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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