
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2020-08-19 ・更新
■ユーロドルを週足で分析すると、
先週は一時、1.17$付近まで下落しましたが持ち直し今週は上げ基調で始まるとレジスタンスラインの1.19$を上にブレイクしました。
これは米国の追加経済対策を巡る与野党協議が停滞する中、米景気の先行き不透明感や米中対立への警戒感を背景にドル売りが先行したことが要因です。
また、レジスタンスとして意識されていた1.19$を上抜けると断続的にストップロスを誘発し、2018年5月以来約2年3カ月ぶりの高値を付けました。
今後の動向として、1.19$のレジスタンスラインがサポートラインとなった場合、1.2$を試す動きとなる。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.2000$
サポートライン:1.1900$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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