
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2020-05-14 ・更新
■ユーロドルを4時間足で分析すると、
先週、1.0764$の安値を付けてから反発し一時、1.08$台まで上昇するも押し戻されましたが下値を切り上げながら値を伸ばし、パウエルFRB議長の発言後に一時1.0894$の高値を付けました。
しかし、再び、パウエルFRB議長がマイナス金利導入に否定的な見方を示すと1.0818$まで下押ししました。
本日は昨日の流れを引き継いでいることから売り基調で、ネックライン付近での攻防が続いています。
今後の動向として、このネックラインを明確に割り込んだ場合は先週の安値 1.0764$付近まで下げる可能性があります。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.0810$
サポートライン:1.0770$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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