
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2019-11-17 ・更新
■ユーロドルを日足で分析すると、
ダブルトップが形成された後、ネックラインを割り込み先週は一時、1.0990$付近まで下げましたがそこから1.1055$付近まで反発しました。
フィボナッチ・リトレースメントを引くと、下げ止まった1.0990$はフィボナッチ比率の61.8%付近になり意識されていたことが示唆されています。
また、先週の金曜日は全般にリスク・オンの流れが続いたこともあって上昇しましたが、1.1060$付近は9月の初旬に意識された箇所になること、フィボナッチ比率の38.2%の箇所になることから上値が抑えられたと推測します。
今後の動向として、ネックラインの1.1070$のレジスタンスラインを抜けるか否かが注目されます。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1070$
サポートライン:1.1000$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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