
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
2019-11-14 ・更新
■ユーロドルを日足で分析すると、
1.1170$付近でダブルトップが形成された後、ネックラインの1.1070$付近を割り込んでから反発はしましたが売り圧力が強く、移動平均線のSMA50も抵抗にはならず、SMA50を下抜けしさらに下落しラウンドナンバーで且つ、意識されていたサポートラインの1.1$を割り込みはしたが、大きな抵抗があり、反発しました。
また、前回安値の1.0880$から前回高値の1.1170$へフィボナッチ・リトレースメントを引くと、1.10$付近には61.8%戻しとなるため、この1.10$は大きな抵抗であることが示唆されています。
今後の展開として、ここから反発する可能性が高いと推測しますがその場合は、目安としては移動平均線のSMA50が位置する1.1040$付近と推測します。
■ユーロドル レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1040$
サポートライン:1.1000$
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
AUD/USDは0.7664$で下値が支えられ反発することが出来るか否かが注目されます。
WTI/OILは先週に引き続き今週も上昇基調が継続し53$台後半まで上昇しています。
GBP/JPYは141.30円で下支えされてからは値を伸ばしているので2020年9月1日の高値142.70円が意識されている
EUR/JPYは上昇するも移動平均線のSMA200付近で上値が重たく、反落した
EUR/USDは欧州長期金利が上昇したことで買い優勢となったことでさらに上値を試す動きとなるか?
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