
EUR/USDは欧州長期金利が上昇したことで買い優勢となったことでさらに上値を試す動きとなるか?
2019-11-11 ・更新
週足でユーロドルを分析すると、
イースター休暇明けの海外勢の間では米国と他地域との景況感格差に焦点が当たりやすくなっており、ドイツのIFO景況感指数やカナダ中銀の利上げ文言削除などを材料に、ドルが主要通貨に対して買われていることから、ユーロドルも下げ足を速め、1.1190$を下抜けるとストップロスを巻き込んで、2017年6月18日の週に付けた安値 1.1119$に迫る勢いで下落しています。
ユーロドルは2018年2月11日に高値 1.2555$の高値を付けた後は、下降トレンドへと転機し約62週間下落し続けています。
2019年の1月6日の週に高値 1.1571$を付けた時には下降トレンドから転機すると思われましたが押し戻され再度、下落し移動平均線のSMA200を割り込んだ後は、SMA200に上値を抑えられる形でさらに下落しています。
本日の下落で、2019年初の安値を更新したことでさらに下落する可能性がありますが、底値が未だ見えない状態ですが1.1000$のラウンドナンバー付近まで下がることを視野に入れる必要がありそうです。
今後の動向としては、上値が重い状態が継続していることから余程の好材料がない限りは今の下降トレンドが転機することは難しいと推測します。
■ユーロドル(EUR/USD) 週足 レジスタン&サポートライン
レジスタンスライン:1.1300$
サポートライン:1.1000$
EUR/USDは欧州長期金利が上昇したことで買い優勢となったことでさらに上値を試す動きとなるか?
USD/JPYは下降型チャンネルラインの中で推移していることから依然として下値基調が継続しています。
AUD/USDは0.7664$で下値が支えられ反発することが出来るか否かが注目されます。
AUD/USDは前日の安値を更新し大陰線が形成されたことで一段下で推移する可能性が高いか?
GBP/JPYは141.30円で下支えされてからは値を伸ばしているので2020年9月1日の高値142.70円が意識されている
EUR/JPYは上昇するも移動平均線のSMA200付近で上値が重たく、反落した
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